【ミスると致命的】窓の役割と欠点を考える

おもきちパパ
おもきちパパ

こんにちは。おもきちパパです。

今日はとても寒く、 今住んでいるマンションのリビングの掃き出し窓がびっちょりと結露しています😅
アルミサッシのペアガラスですので、当然ですよね笑

さて、先日、 設計士さんと窓の打ち合わせを行いました✏️

今回は窓を選ぶに際して考えたことを書いていきたいと思います。

皆様が窓を選ぶ際の参考になりますと幸いです😊

もくじ

1. 窓の役割とデメリット

そもそも、窓の役割には4つあると言われています。
みなさん、分かりますか?😁

それは、「採光」「通風」「眺望」「出入り」です。

それぞれ4つの項目について、「ここの窓にはこの役割はいるけど、この役割はいらないなあ🧐」などと、丁寧に考えながら設置する必要があります。

リビングであれば、すべて必要だと思いますので大きな掃き出し窓、
トイレであれば「採光」さえあれば良い(最近はそれすら必要ないとも)と思いますので小さなFIX窓、というような形です。

一方で、デメリットとしては、壁に比べて
「断熱性が下がる」
「コストが増える」
「収納が置けなくなる」
「プライバシーが下がる」 ことだと言われています。

いくら樹脂サッシのトリプルガラスにしたとはいえ、断熱性能は壁には劣りますし、コストも壁を作るより窓にする方がかかります💸

それから、忘れがちなのが収納が置けなくなるということです。
窓にしてしまったがために、家具の設置スペースがなくなってしまったら残念ですよね。

プライバシーについては、脱衣室や寝室、子供部屋などは、道路や隣家から家の中が見えないように気を使う必要があります🙈

窓の配置に際しては、上のような役割とデメリットを考えておかないといけません💡

2. LDK、和室

まずは我が家のLDKと和室の窓です。 私たちの家は、LDKと和室が下のような配置となっています。

南側の暖かいところに沿って家族が集まるダイニング、リビング、和室を持ってきました
できるだけ開放的かつ、十分な日射取得がでできるようにしたいと思っています☀️

ダイニングの前にはウッドデッキを計画していますので、「採光」「通風」「眺望」「出入り」のすべてが必要と考えました。リビングや和室からは庭に出ないかもしれませんので、「出入り」は消えるかもしれませんね💡

南面の窓の大きさとしては、最大限で取りたいと思っています。断熱で有名な松尾先生も、「南面はできるだけ大きく、 東西北面はできるだけ小さく」とおっしゃっています👀

ちなみに、エコワークスの窓の標準は東西北面はトリプルガラスで南面はペアガラスです💡
標準はアルミ樹脂サッシですが、樹脂サッシも選べ、2023年現在では、 追加費用はかからないとのことです✨(であれば、樹脂サッシを標準でいいのでは?と思いますが😅笑)

また、標準サイズは高さH2000ですが、ここもまた、H2200も追加費用なしで選べます(本当にすごい✌️)

ダイニングとリビングの窓はできるだけ大きく取りたいと思っていましたが、和室は座って生活しますので、少し小さな窓でお籠り感があってもいいのかなと思っていました。ただ、外観を考えると、南面の窓の高さは揃えた方が良いと、設計士さんからアドバイスいただきました✏️

InstagramやYouTubeで先輩オーナーさんのおうちを拝見しましたが、和室の掃き出し窓をリビングに合わせて大きくしている方も多くいらっしゃいました。リビングに併設された和室の場合は大きな窓でも良いかもしれないと思ってきました💡

また、私たちの家は平屋で勾配天井を考えています。天井高が高くなりますので、 その点でもLDKの窓はできるだけ大きくしたほうが違和感がないのかなあと思っています。

打ち合わせを始める前は木製サッシに憧れていましたが、大きなものだと1枚百万円以上すると言う話を聞き、断念しました😢
樹脂サッシでも十分大開口にできますので、それで十分だと思いました👍
言い訳かもしれませんが(笑)

和室の北の窓は吊り押入れの下の小さな窓です。そこは玄関アプローチの階段が前にありますので、プライバシーを考えて型ガラスにする予定としています👍

3. 寝室

寝室の窓については、「採光」「通風」を考え配置しました。 「眺望」は隣家があるのであまり望めず、「出入り」は必要ありませんね。

寝室は北側にありますので、できるだけ小さな窓と考えていましたが、居室については最低限の窓の大きさ(最低採光面積)があるようで、その大きさの範囲内で決定しました🪟

また、どこかのYoutuberさんが、火事や強盗が入ってきたときに逃げれるような窓考えておいた方が良いというのおっしゃっていました🔥

近年は高気密高断熱の住宅が増えたため、窓はできるだけ小さくする傾向にあると思いますが、
安全面についてもしっかり考えなければなりませんね👀

寝室はLDKや玄関から一番奥にありますし、小さな子供と一緒に寝ることになります。
最低限ながらも、いざという時に逃げれるようなサイズの引き違い窓としました👍

4. 子供部屋

子供部屋は4.5畳2部屋考えていますが、間取りの都合上、縦長の部屋になってしまいました😅
構造壁もなければなりませんので、窓を設置できる場所がほぼ1〜2通りに決定されてしまいました。

子供部屋については、①机を配置したときに、手元が暗くならないこと、②机に座ったときに、外から顔が見えないこと、を意識しました🙈 窓には1P(90cm)弱の幅しか取れませんでしたので、 ほぼ正方形の横すべり出し窓となりました。

子供部屋は残念ながら脱出できるような大きな窓にできませんでしたので、すぐ隣のリビングから脱出してもらわないといけませんが、子供部屋で寝るようになった時は自分でその判断ができるようになってるかな?😅

5. WIC、トイレ、脱衣室、風呂

WICとトイレには小さめの縦長窓、脱衣室には小さめの正方形の窓、風呂は窓なしとしました。
トイレに窓をつけるかどうかは悩みましたが、昼にほんのりに明かりが入るのも良いと思いましたので、設置を決めました☀️

風呂は掃除と断熱の観点から、窓は不要と判断しました👍
昼間にお風呂に入ることもほとんどありませんからね。

6. 玄関

玄関ドアはガラスがない高断熱のものを採用しようと考えていますので、暗くならないように玄関ドアの横に縦長の窓を配置することにしました。玄関横の土間収納についても、縦長の細い窓を1つ付け、暗くならないようにしようと思います💡

7. 書斎

うちは寝室の隣に書斎を作ることにしました✏️
仕事柄、夜遅く家でパソコン作業することもありますので、家族に迷惑をかけないように寝室とは壁で仕切られています。

書斎も北に配置されていますので、窓は最低限で横長の窓をつけることにしました。
こちらも子供部屋と同じでデスク座ったときに、 外から顔が見えない高さとしています🙈

長くなってしまいましたが、以上で窓の紹介を終わりにしたいと思います。
生活が始まってから使いにくい部屋にならないようにしっかり考えていきたいと思っています💪

ではまたー

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