こんにちは、おもきちパパです。
「エコワークスが気になるけど、標準仕様ってどうなのかな?」
「他の住宅会社にはない特徴って何かあるの?」
エコワークスの主な特徴については公式HPに載っていますが、具体的な仕様やリアルな施主の意見が気になりますよね。
この記事では、実際にエコワークスで建築中の私がエコワークスの標準仕様や気になるところについてまとめました。
私は基本的には標準仕様で満足していますが、一部オプションで追加したところもありますので、それも含めてお伝えしますね。
この記事を読むことで、エコワークスのお家の具体的な性能値や仕様を詳しく知ることができます。
専門的な内容については分かりやすく解説していますので、ぜひご覧ください。
快適かつ安心安全な住宅性能
まずは家づくりの要である「家の性能」について。一般的に家の性能には大まかに下記の項目があります。
- 断熱性能とパッシブ設計
- 気密性能
- 耐震性能
- 耐久性
この項目に沿って、エコワークスの特徴を詳しく解説していきますね。
冬もエアコン1台で家じゅう快適!断熱等級6の断熱性能
住宅で一番重要な断熱性能。
断熱性能が高いということは、羽毛がたくさん入った厚手のダウンジャケットを着ているようなものです。
壁や屋根、床に断熱材を入れて外の冷気(熱)が家の中に入らないようにします。
エコワークスの標準仕様は断熱等級6となっており、冬も30坪〜40坪程度であれば14畳用のエアコン1台で家中どこでも暖かく過ごせます。
「断熱等級??」と思われた人のために、簡単に説明しますね。
断熱には「断熱等級1」〜「断熱等級7」があり、数字が大きくなるほど性能が高いです。
「ZEH」と呼ばれる性能がおよそ「断熱等級5」ですが、エアコン1台で全館冷暖房をする場合は「断熱等級6」以上が必要です。「高断熱住宅」と呼ばれるのも断熱等級6以上という場合が多いです。
上の図を見ると、断熱等級6はUA値0.46〜0.26(値が小さいほど高性能)と幅がありますよね。
エコワークスは断熱等級6の中でもUA値0.40が平均となっており、十分余裕を持った断熱等級6を標準仕様としています。
断熱等級6を得るために、断熱材は壁が「高性能グラスウール」、天井が「吹付け断熱」を、窓は東西北面に「トリプルガラス」を採用しています。
太陽の光を利用したパッシブ設計
断熱性能を高めるだけでは夏涼しく冬暖かい家にはなりません。
ダウンジャケットを着ても、“日陰”ではなく”ひなた”にいた方が暖かいですよね。太陽の光はそれだけ重要なのです。
家でも夏の日差しは遮り、冬の日差しは取り込むように設計しなければなりません。それを「パッシブ設計」といいます。自然の力をパッシブ(Passive, 受ける)に利用するということです。
パッシブ設計を行うことで、暖房や冷房による人工的なエネルギー消費を抑え、光熱費を削減して快適に過ごすことができます。
断熱性能とパッシブ設計の両者が合わさって初めて、夏涼しく冬暖かい暮らしが実現できるのです。
エコワークスの家はパッシブ設計を十分理解した設計士さんが設計を行っています。
温熱や換気、耐久性に影響する気密性能
断熱性能とパッシブ設計に加えて重要なのが、気密性能。
ダウンジャケットを着てひなたにいたとしても、ダウンジャケットが穴だらけだったら風が入ってきて寒いですよね。
気密とは「C値」で表され、家じゅうの壁や床、天井にどのくらいの隙間があるのかという指標です。
C値は0.7 前後(0.5〜0.9)を目標とするべきとされており、値が小さくなるほど隙間が少なく高性能です。
エコワークスは平均で0.6前後の気密性能を誇り、直近に建ったお家では0.3台も続出しています。
気密は断熱だけではなく、換気や耐久性にも影響します。
隙間があるとそこから外の空気が入ってきてしまうので、設計した通りのスムーズな換気が行えず、部屋の中に汚れた空気が溜まってしまいます。
また、隙間があると外の湿気が壁の中に入ってきて結露するため、断熱材がボロボロになったり構造材が傷んで耐震性が下がったりしてしまいます。
ちなみに、気密検査はお家ごとに実際に測定して値を算出しますので、建てるまではそのお家の気密性能は分かりません。
気密を高めるためには、一人一人の大工さん、職人さんが丁寧な施工をして隙間がないように穴を塞いでいくことが必要です。
C値は施工の丁寧さを客観的に表してくれます。
繰り返す大地震にも耐えられる耐震等級3
エコワークスの住宅は全棟耐震等級3に対応し、繰り返す大地震にも耐える高い耐震性能を満たしています。
耐震には耐震等級1〜耐震等級3があり、数字が大きいほど耐震性が高いです。
エコワークスは、構造計算(品確法)を行った耐震等級3を全棟で取得しています。
耐震等級3″相当”というのは耐震等級3と全く耐震性が違いますので、気をつけてくださいね!!
私は耐震等級は3が必須と考えています。なぜなら、熊本地震で2度の震度7を受けながら倒壊しなかったのは耐震等級3だけだったからです。
エコワークスは主なエリアが福岡・熊本ですので、熊本地震の事後検証チームとして参加しています。
被災した施主さんに協力していただき、実際に負荷がかかりそうな場所の壁を壊して内部の構造材の損傷がないかをチェックし、問題がなかったことを確認しています。
壁をわざわざ壊してまでチェック。ここまでやる住宅会社はなかなかないと思います。
地震は人生に1回来るか来ないかではありません。
数十年のマイホーム生活で大小の差こそあれ何度も地震はやってきます。ダメージの蓄積で耐震性が下がらないように最高等級の耐震性能を担保することが重要です。
長く住み続けられる耐久性
断熱、気密、耐震性がしっかりしていたとしても、年月とともに劣化したら意味がありません。その性能を数十年にわたって維持し続ける必要があります。
上記のように気密も耐久性を維持する一つの重要なポイントですが、もう一つ重要なのは「シロアリ対策」です。
シロアリに木が食べられてしまうと耐震性が低下してしまいます。エコワークスでは、防蟻剤を加圧注入した「緑の柱」と呼ばれる構造材を使用しているため、とてもシロアリに強い家を作ることができます。
しかも、この緑の柱は人体には無害な薬剤(マイトレックACQ)を使用しており、かつ、半永久的に効果が持続するため定期的な防蟻処理も不要です。
エコワークスは高気密による劣化防止と緑の柱を使った防蟻処理で耐久性の高い住宅を提供しています。
もちろん、長期優良住宅にも余裕を持って認定が通る仕様です。
ほっと心が安らぐ自然素材の家
エコワークスの特徴は性能だけではなく、自然素材を使用したほっと心が安らぐお家になっていることです。
圧倒的な香りを誇る天然乾燥の無垢材
エコワークスのお家は自然の中で1年〜2年かけてじっくり乾燥させる天然乾燥の無垢材を使用しており、その香りが魅力的です。しかも床だけではなく、構造材や収納の棚板などの細かいところにも採用されています。
ツンとした人工乾燥の木材の香りと違い、天然乾燥の無垢材は柔らかで自然な香りが保たれます。家に入った時のリラックス感が全く違います。
ブログでお伝えすることができなくて非常に残念ですが、モデルハウスや完成見学会で実際に体験して欲しいと思います!香りが脳に深く刻まれて虜になること間違いなしです(笑)
床材は標準が杉で、3cmもある分厚い一枚の無垢材を使用しています。
浮造りとそうでないフラットなものが標準で選べますが、私のおすすめは圧倒的に「杉の浮造り」です。
木の柔らかい部分(白い部分)を削って、茶色の木目の部分を残す方法で、足触りの良い木目の凹凸がなんともいえない気持ちの良さを与えてくれます。
杉以外にはオプションにはなりますが、松とヒノキ(ともに節あり、節なし(上小節))が選べます。
床下エアコンの関係で1階の床は杉か松になっているようです。
安心安全のホルムアルデヒドフリー
エコワークスの内外装の標準仕様は下記の通りです。
外壁:吹付けジョリパッド or ガルバリウム鋼板(OP:塗り壁、杉板貼り)
屋根:ガルバリウム鋼板(OP:瓦)
壁:LDKは珪藻土の塗壁、それ以外は和紙(OP:珪藻土、杉板貼り)
床:杉の浮造り(節あり)(OP:松、ヒノキ(節あり or 上小節)、タイル)
天井:和紙(OP:杉板貼り(節あり or 上小節))
畳:天然の無着色のイ草(OP:半畳畳)
建具:杉の造作ドア or ウッドワン「ピノアース」
上記の内装材は全てホルムアルデヒドが発生しない素材を仕様しています。
ホルムアルデヒドはシックハウス症候群を引き起こす物質の1つです。
今の住宅に換気扇をつけることが義務付けられたのは、換気設備がないにも関わらず住宅の気密が上がってしまったために、このホルムアルデヒドでシックハウス症候群を発症する人が増えたからです。
エコワークスは内装についてもホルムアルデヒドフリーの素材を使用し、赤ちゃんや子ども、アレルギー体質の人にも安全で健康的な住環境を提供しています。
マンションに住んでいる人は締め切った部屋に入った時に「なんか臭い?」と感じることはありませんか?
必ずしもホルムアルデヒドだけの匂いではありませんが、壁紙を貼る時の接着剤などに含まれた揮発性の物質の匂いを感じ取っているのです。
私も以前は気がつきませんでしたが、エコワークスのモデルハウスや完成見学会から自宅マンションに帰ってくると、締め切った部屋が臭く感じるようになりました。
床には合板フローリングは使わず、畳は天然のイ草を使用しています。
LDKの壁は珪藻土の塗壁が標準仕様で、それ以外の部分は和紙のクロスが標準です。
和紙といっても書道の半紙のようなものではなく、ちゃんと住宅用に作られた耐久性の高い和紙クロスを使用しています。
雰囲気を感じたい人はぜひこちらのYoutube動画をご覧ください。
お金をかけずに得られる快適性
一般的な全館空調は初期コストもかかりますし、壊れたら修理費用もどんでもない額になってしまいます。しかし、エコワークスの空調計画はコストをかけることなく全館空調が実現できます。
床下エアコンでトイレもお風呂も寒くない
エコワークスの暖房計画は床下エアコンを採用しています。市販のエアコンで床下空間を温めることで、家じゅう丸ごと暖房を行うことができます。
外気温が0℃近くになっても、脱衣室であっても19℃を維持することができていますね。
トイレや脱衣室まで温かくしつつも、電気代は増えることがなく、エアコンの初期費用や買い替え費用も1台分で良いとメリットがたくさんあります。
トイレや脱衣室が暖かいとなぜ良いのでしょう?
それはヒートショックを防ぐことができるからです。
ヒートショックとは家の中の温度差によって、血圧が上がったり下がったりしてしまい、脳卒中や心筋梗塞のリスクになってしまう現象のことです。
冬に入浴中に死亡する人数は交通事故の3倍以上と言われており、これは寒い地域ではなく温暖地とされている地域に多い現象と言われています。
初めてこれを知った時はびっくりしました!温暖地の方が家の性能が低く、冬の室温が低いからだとされています。
床下エアコンについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
小屋裏エアコン冷房もエアコン1台で家じゅう快適
床下エアコンは冬の暖房用エアコンでした。
一方、夏の冷房用エアコンとして小屋裏空間に設置したエアコンで全館冷房を行う「小屋裏エアコン」をエコワークスではオプション採用できます。
書斎はどんなに小さなエアコンでも寒くなってしまいますし、だからといってエアコンがなければ夏は暑くて仕事なんてできないですよね。
屋根裏部屋を作るための費用とエアコン代で約100万円程度かかりますが、書斎やトイレなど小さな部屋でも寒くなりすぎずに冷房をかけることができるところがかなり大きなメリットです。
小屋裏には空気の通り道を妨げないように、多少の荷物は置いても大丈夫です。
小屋裏エアコンについても下記の記事で詳しく解説しています。
光熱費も削減でき環境にも優しい
省エネ設計で光熱費を大幅に削減
エコワークスの住宅は、省エネ設計により光熱費を大幅に削減します。
高気密高断熱やパッシブ設計、太陽光発電を採用することで、月々の光熱費を大幅に減らすことができます。
断熱性能が高いので、床下エアコンや小屋裏エアコンで全館冷暖房を行っても、通常の住宅で各部屋冷暖房をするのと比べて光熱費は同等です。
実際にエコワークスの家に住んでいらっしゃる「おかのいえ」さんも、オール電化で全ての光熱費を合わせて月々1万円ちょっとくらいのコストで生活できているようです(人数や住み方にもよりますので参考まで)。
97%がZEH住宅でLCCM住宅も多数
エコワークスの住宅は、97%がZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)であり、LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)住宅も多数提供しています。
ZEH住宅は、住宅の高断熱高気密化や再生可能エネルギーの利用により、年間の一次エネルギー消費量をゼロにすることを目指しています。
さらにLCCM住宅は、建物ができてから解体するまでのライフサイクル全体でCO2排出量をマイナスにすることが目標です。
自分の光熱費が下がるのも嬉しいですが、同時に地球環境にも良い暮らしができるというのはとても満足度が高いですね。
ちょっと気になるところ
エコワークスの標準仕様をお伝えしてきましたが、逆にエコワークスの気になるところも正直にお伝えします(私自身は許容しているところも入っています)。
少し価格はお高め?
上記のようにエコワークスは高性能かつ無垢材をふんだんに使った贅沢な仕様ですが、中堅ハウスメーカーと比べたらやや高額になる可能性があります。
高品質な素材を使用し施工も丁寧に行っているため、どうしても人件費や材料コストがかかります。したがって、性能や天然素材に魅力を感じない人にとっては割高に感じる可能性があります。
しかし性能や素材、快適性に価値を感じる方にとっては、適切な価格かもしれません。
坪単価については、こちらの記事で詳しく書いています。
アルミ樹脂サッシが標準仕様
近年、高気密高断熱の波が住宅業界に押し寄せ、窓の性能についても消費者の注目を集めるようになりました。
窓サッシ(窓枠)には、主にアルミ・アルミ樹脂・樹脂の3つがあり、アルミよりアルミ樹脂複合、さらには樹脂サッシの方が断熱性能が高いです。
エコワークスの窓は標準仕様がアルミ樹脂サッシとなっていますので、樹脂サッシを採用したい場合はオプションとなってしまいます。
アルミ樹脂サッシは樹脂より窓枠を細くできてデザイン性が良いというメリットがありますが、高気密高断熱の業界では「樹脂サッシ一択」という風潮ができつつあります。
高気密高断熱を求める施主としては、ぜひ樹脂サッシを標準にして欲しいところです。
私の場合はオプションで樹脂サッシに変更しました!標準はリクシルですが、樹脂サッシを採用したい人はYKKAPも含めて見積もりをお願いすると良いかもしれません。
無垢の扉デザイン
エコワークスは建具(室内ドア)も無垢材を標準としており、柾目や板目で選んだり、フラッシュ仕様で選んだりもできます。
ただ選択肢はそれほど多くはなく、木質感が強いですのでホテルライクなデザインが良い人にはあまり向かないかもしれません。
エコワークスの純正以外には、ウッドワンの「ピノアース」からも追加費用なしで選ぶことができます。
私たちは人目につきやすいLDKの入り口はエコワークス純正のフラッシュ仕様(オプション)、LDKの奥側はウッドワンのフラッシュ仕様(N-FP)にしました。
実際の見た目は動画がイメージしやすいかもしれませんので、動画を貼っておきますね。
※「エコワークス純正のフラッシュ仕様」の建具はこの動画の玄関→LDKのドアです。
傷が付きやすい杉材の注意点
これはエコワークスに限ったことではないですが、無垢材は傷が付きやすいという欠点があります。特に杉や松などの針葉樹は木が柔らかいですので、日常の使用や子供がものを投げたりすると傷が付きやすい特徴があります。
それでもエコワークスが杉を使用しているのは、触った時のひんやり感が少なく温かみがあること、床下エアコンの熱を蓄えやすいということが理由として挙げられます。
無垢材の素材感や香りに魅力を感じる人にとっては、多少の傷は経年美化として愛していく気持ちでいられると良いですね。
よっぽど傷が気になる場合には、無垢床は研磨することで新品同様にきれいにすることもできます。数十年経って気になる場合にはその選択肢もあると覚えておくといいですね。
また、「水がこぼれたらシミになりやすいのでは?」と気にされる人もいると思いますが、オイルで表面塗装されていますので、すぐに拭き取ればシミになることはありません。
また、固く絞った雑巾で床の水拭きもすることもできます。
エコワークスの営業さんが実験してくれていますので、下記のインスタグラムも参考にしてみてください。
天然素材以外の選択肢が少ない
エコワークスはホルムアルデヒドフリーの天然素材を使用することを信念としているので、他の素材の選択肢が少ないです。
合板フローリングやクッションフロアは採用できませんし、壁紙も一般的なクロスはNGです(水回りなどは要相談)。
上記でお伝えしたように、建具も標準のものかウッドワンからしか選べません。
エコワークスの家自体が木を重視したナチュラル系のテイストなので、それが好みでない人は他社を選ぶ方が良いと思います。
許容応力度計算はオプション
エコワークスは耐震等級3が標準ですが、「品確法」による耐震等級3です。
もちろんそれでも耐震等級3であることに変わりはなく、十分な耐震性です。
しかし、より耐震性を高めたいという人にとってはさらに高精度な「許容応力度計算」というやり方で耐震等級3を取得する方法があります。
A4用紙500枚くらいの計算量が必要だそうで、品確法よりもより耐震性を高めることができます。
エコワークスにもぜひこの許容応力度計算を標準にして欲しいと思います。
私たちの場合は、オプションで許容応力度計算をお願いすることにしました。
換気設備は3種換気
エコワークスの換気設備は3種換気が標準となっています。
熱や湿気と一緒に換気を行う「3種換気」と室内の熱や湿度をキープしたまま換気ができる「1種換気」があります。マンションの換気扇は3種換気のところがほとんどです。
寒冷地では吸気口から冷たい空気が入ってきて光熱費が上がってしまうので、1種換気が望ましいとされています。一方で、温暖地ではコストや掃除の手間を考えると3種換気で十分という意見がもあります。
エコワークスは温暖地である福岡・熊本が本拠地ですので、ダクトレスの3種換気を標準としています。
ただ、温暖地であっても夏の湿気が室内に入らないようにするメリットが1種換気にはありますので、こだわりの強い人は1種換気を採用したいと思うかもしれません。(エコワークスはダクトレスの1種換気です)
私たちもメンテナンスと初期費用の観点から3種換気が良いと判断しました。湿気については除湿機で対応する予定です。
第1種換気と第3種換気について、詳しくは下記のサイトを参考にしてください。
まとめ
エコワークスの標準仕様と気になるところを解説しました。
- 断熱等級6(UA値 0.4)とパッシブ設計
- C値 0.6(直近0.3台)の高気密
- 品確法による耐震等級3
- 耐久性の確保
- 天然乾燥の無垢材
- ホルムアルデヒドフリーの内装材
- 床下エアコン
- 価格がやや高め
- アルミ樹脂サッシが標準仕様
- 無垢の扉デザイン
- 無垢材は傷がつきやすい
- 天然素材以外の選択肢が少ない
- 許容応力度計算はオプション
実際に気になる方はエコワークスの営業さんに質問してみてください。私の営業さんも包みかくさず丁寧に教えてくれました。
エコワークスの営業さんのご紹介でしたら、「お問い合わせ」からご連絡いただければ、私たちを担当していただいている営業さんをご紹介可能です(福岡県、佐賀県以外の方は他の担当さんをご紹介することになるかもしれません🙏)。
人柄もとてもいい方で、仕事や連絡のレスポンスも早く、忖度なしにお話してくれます。
私たち夫婦もとても信頼している営業さんです。
エコワークスは値引きがありませんので、紹介割引が唯一の割引です!
では、また!
コメント
コメント一覧 (4件)
初めまして。エコワークスで検討中でここに辿り着きました。参考になる情報ありがとうございます。今後も更新を期待しております。もし宜しければエコワークス以外に検討していたた住宅会社がありましたら教えていただけると有り難いです。
初めまして。コメントありがとうございます。私たちはエコワークスとウィズホームを候補に検討していました。時間があれば、でんホームとシンケンスタイルも見学に行けば良かったなと思っています。
でんホームはYoutubeやメルマガの内容から信頼できる工務店の印象ですし家自体も素敵です。シンケンスタイルは鹿児島本社の工務店ですが福岡支店もあり、性能と意匠が高い水準であることから業界では「日本一の工務店」と言われています。HMなら性能的に一条工務店一択になったかなと思います。ご参考になりましたら幸いです。これからもよろしくお願いいたします。
詳しく教えて頂きありがとうございます。
今、エコワークスも含めて住宅会社を検討きておりますが悩みますね。
今後もブログを参考にさせて頂きたいと思います。
ご返信頂きありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
満足のいく住宅会社に出会われることを願っています。
今後ともよろしくお願いします!