【賃貸か持ち家か】マイホームのメリット4選

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こんにちは、おもきちパパです!

「同じくらいの子供がいる友人がマイホームを建てたんだって。うちもそろそろ考えない?」

「でも、長期的に賃貸と持ち家とどっちがいいんだろう。マイホームなんてそんなお金ないし。。。」

子供が産まれるとふとマイホームが欲しくなるのは子育て世代の性なのかもしれません。

そして、知り合いがマイホームを建てたなんて聞いたら自分もマイホームを買っても大丈夫じゃないかと思う人も多いでしょう。

しかし、マイホームは多くの人は巨額の借金を背負って購入するものなので、失敗すると人生が狂ってしまう可能性もあります。

おもきちパパ

今回は私たちがマイホーム作りを決断した理由をご紹介します。

価値観やお仕事の内容、生活スタイルによって正解は様々ありますので、参考までに見ていただけると嬉しいです。

もくじ
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1. 定住するところを決めなければならないから

マイホームを考え始めたきっかけは「子供が生まれたから」なのですが、一般的によく言われるような「子供が自由に走り回れるようにしたいから」というわけではありません

1つ目の理由は、賃貸だとしても子供が小学校に入学するまでに「結局どこに定住するか決めなければならないから」です。

何かあったら引っ越せるのが賃貸の一番のメリットです。

しかし、私たち夫婦は子供が大きくなるまでは転校せずに済むようにしたいと考えていて、賃貸に住んでもその最大のメリットを生かせないと考えました。

どうせどこかに定住するなら、マイホームを建てることも視野に入れてもいいかなと思い始めました。

2. 快適な暮らしのため

2つ目の理由は、この工務店を選んだ一番の理由にもなりますが、「夏に涼しく冬に暖かい暮らし」ができるようにということです。

ある程度築年数の浅いマンションであればそれなりに冬も暖かいですが、全館冷暖房ができるほどの断熱性能はありません。

光熱費を増やすことなく全館冷暖房で快適な生活を送るためには、現時点では高気密高断熱な注文住宅しか選択肢はありませんでした。

おもきちパパ

トイレやお風呂など、家中どこに行っても暖かくて涼しいというのはとても幸せなことです。

3. 老後のため

3つ目の理由は老後のためです。

いつまで長生きできるか分かりませんが、一生賃貸で生活するイメージが湧きませんでした。

今後人口減少で空き家が増えてくると思いますので、家を借りれないリスクはあまりないでしょう。しかし、賃貸ではなく自分の家があるという心理的なメリットになり得ると思います。

また、全館暖房で冬のヒートショック(部屋の温度差による脳卒中リスク)を防ぐことができるのも大きなメリットの1つです。

4. 自然を感じながら暮らしたい

4つ目はおまけですが、お庭や植栽などの自然を感じながら暮らせるのはとても幸せなことだと思います。

子供が庭で遊ぶのを眺めたり、ウッドデッキでコーヒーを飲んだり、BBQしたり。。。

公園に行けばいいじゃんという人もいらっしゃるかもしれませんが、私たちにとっては豊かな暮らしをするために大事なポイントです。

マイホームは浪費

いろいろメリットと感じるものを挙げたわけですが、経済的には圧倒的に賃貸マンションの方が有利なのは事実です。

土地は資産になり得ますが、家自体は買った瞬間に価値がガクンと減ります。資産<借金であれば、自己破産するリスクがあります。

また、賃貸であれば子供が巣立って部屋が不要になれば、小さな家に引越して家賃を抑えることができます。

したがって、経済的デメリットを考えると持ち家は明らかに浪費です。

浪費

しかし、私は「マイホームは豊かな浪費」だと思います。

私たちは常に経済的メリットを考えて生活しているのではなく、美味しいものを食べたり、趣味にお金を使ったり、旅行に行ったりしています。

自分が価値を感じるものに思い切ってお金を使うことが豊かな人生につながると思っています。

おわりに

金銭的にはデメリットが多いマイホームですが、価値を感じるのであればそれにお金を使うのは良いと思います。

マイホームを検討している人は、一旦自分たち夫婦が「何に価値を感じるのか」「どういう人生を送りたいのか」ということをゆっくり考えてみると良いでしょう。

皆様の参考になれば幸いです。

ではまた!

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